ちいさな物語 #204 魔法少女ミラ、敵待ちの日々
ある朝、目が覚めると、枕元に小さな生き物が座っていた。「きみは選ばれたんだよ! 今日から魔法少女だ!」ぬいぐるみのようなその存在は、声だけは異様に力強い。ぼう然とする僕――ミラに、丸い手が差し出された。「さあ、契約だ!」契約書などなかった。...
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