ちいさな物語 #521 山賊と肩甲骨と納豆
あの日、山に入ったのはほんの気まぐれだった。ちょっと散歩、くらいのものだ。秋の終わりで、木々は赤く、風がやけに澄んでいた。弁当の包みには、祖母が持たせてくれた小さな納豆の包みが入っていた。「山で食う納豆はうまいぞ」と祖母は笑っていた。とりあ...
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