不思議だけど怖くない、ふしぎ系の8本。
読み終えたあと、世界がほんの少しやさしく見える話を集めました。
この棚の8本

#145 星を繋ぐ糸電話
ある夜、空から光る糸電話が落ちてきた。耳を当てると、遠い星に暮らす誰かの声が、かすかに聞こえてくる。

#122 祖父のビー玉
祖父の遺品から出てきた一粒のビー玉。のぞき込むと、そこには“もうひとりの自分”が映っていた。

#123 青い鳥
絵本から飛び出したように美しい青い鳥を、少年たちは捕まえてしまう。手のひらの中の奇跡を、どうすべきか。

#568 失せ物国境検問所
なくしたボタンに届いた一通の通知。〈あなたの持ち物は、失せ物の国の入国審査を待っています〉——。

#048 パン窯の神様
焼き上がったパンに、怒った人の顔が浮かんでいた。家業のパン屋を継いだ男が出会った、窯の守り神の話。

#197 逆さまの雪
その町では、雪は降るのではなく、地面から空へ昇っていく。一片ごとに、誰かの願いを抱いて——。

#266 虹を捨てる場所
「消えた虹は、どこへ行くんだろう?」少女のふとした疑問が、森の奥のふしぎな場所へ導いていく。

#175 わかりやすいご利益のある神社
ご利益が“メニュー表”で示された神社。10円から願いが買える、やたら話の通じる神様を訪ねてみると——。
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